お食事処うおしげ 関ヶ原0584-43-0019

店主高木靖行さん、若店主憲二さんの心意気

関ヶ原町の中心地に料理・仕出しの「魚しげ」があります。
店主の靖行さんは先代から魚屋を引き継ぎ、仕出しのほかに鮒みそとうなぎの蒲焼の店頭販売を行ってみえます。特に、うなぎの蒲焼は秘伝のたれと備長炭を使うなど味と材料にはかたくなにもこだわりを守り通し、その評判は町内はもとより広範囲に多くのファンを持ち、地元に根ざした地域密着での営業を心がけてみえます。

鰻職人の世界には「割き3年、串(くし)打ち7年、焼き一生」の言葉があります。生きたまま、人さし指と中指の間にきゅーとつかまれた鰻は、ムダのないリズミカルな動きで割かれていく。

リズミカルに、流れるように割かれるうなぎ 。
割き終えると、すぐ皮と身の間に串を打たれる。少しでもずれていれば、焼いている間に串がはずれるので、串うちも難しい。

焼きが1番デリケートな作業という。備長炭使用の遠赤外線効果でじっくりと焼く炭火焼のうなぎ

たれは、先代からの自慢のたれ、継ぎ足し継ぎ足し歴史のあるうま味、今に生きる日本の味。

うーん、奥が深い。       うなぎの蒲焼き 

 

2003年から新メニュー加わる。 ひまつぶし??

3度おいしいひつまむし、ひつまぶし

名古屋で人気は、なんといっても「ひつまむし」。大きめの桶(おけ)にアツアツご飯、刻んだ蒲焼きがタレにまぶされて出てくるので「ひつまぶし」とも言う。茶碗(ちゃわん)に移して1度目は蒲焼きだけで食べ、2度目は刻んだ海苔(のり)とワサビをかけて風味を楽しむ。3度目は出汁(だし)をかけ、ごま風味のお茶漬けに。鰻が生まれ変わり、「3度おいしい」といわれる由縁だ。

2003年6月 BY INOMATA 

お食事処うおしげ 関ヶ原0584-43-0019

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