今日 理科ばなれ、理科嫌いと言われる幼稚園児や小学生の子どもたちは、理科に対する興味・関心がうすいと言われるが決してそうではない。
理科には、子どもたちが興味をもつことや、感動できることがたくさんある。これを活かして幅広い活動を行うことができるという特徴を持っている。そこで、身近にある素材(材料)を使って「科学実験・科学工作」等、さまざまな活動を通して子供たちが本来もっている「不思議さを発見する感性」や「知的好奇心」にゆさぶりをかけ『不思議だ』・『どうしてこうなっているのだろう』と自ら意識し、確かめさせる事により『わかった』・『できた』という喜びや感動・満足感を味わせることにより理科好きな子に育てていくことができる。継続が大きな力となり子どもたちは、決して理科がきらいではない。
かんたんな理科の実験でも自分が体験したことは、とても感動する。
子どもたち自身が自ら『体験』し・自ら『感動』することが、彼らを『理科好きな子』に育てていくことができると確信している。子どもたちは、決して理科が嫌いではない。こんな希望にむかって取り組んでいく。
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